※この記事は広告(PR)を含みます。使用感や感じ方には個人差があります。商品仕様・価格・販売条件などは、購入前に公式ページで最新情報をご確認ください。
朝、目が覚めた瞬間。
布団の中で私は、ほんの数秒だけ動きを止めた。
「……大丈夫、かな」
生理中の朝に、たまにやってしまう確認だ。
勢いよく起き上がる勇気がなくて、まず身体を少しだけ動かしてみる。
それから、そろりと布団を確認する。
何もなければ、ほっとする。
この「ほっ」が、朝ごはんより先にやってくる日がある。
漏れだけではない。
ナプキンのごわつきが気になったり、ムレが気になったり、寒い日はお腹まわりが妙に心細く感じたり。
もちろん、生理中でも平気な日もある。
人によって経血量も過ごし方も違うし、毎月同じとも限らない。
ただ私の場合、
「今日は漏れないかな」
「交換するタイミング、大丈夫かな」
という小さな確認作業が、頭の隅にずっと居座ることがあった。
家を出る前にはバッグの中を見る。
予備のナプキン。
もう一枚。
念のため、さらに一枚。
「旅行に行くんでしたっけ?」
自分で自分に聞きたくなるほど、生理用品だけ妙に準備がいい。
私は普段、スーパーで10円安い卵を見つけるとちょっと嬉しくなるタイプなのに、生理用品については、
「必要なんだから仕方ない」
と、ほとんど考えずに買ってきた。
毎月のこと。
そう思っていた。
でもある日、ドラッグストアでナプキンをかごに入れた瞬間、ふと思った。
私、「仕方ない」がずいぶん上手になっている。
漏れへの不安も。
ムレも。
交換する手間も。
毎月買い足すことも。
全部ひっくるめて、「こういうものだから」と受け入れていた。
別に、大事件ではない。
だからこそ、見直すきっかけがなかった。
そんな私が気になったのが、温感吸水ショーツの「月帯(TSUKIOBI)」だった。
「仕方ない」の引き出しが、またひとつ増えていた

生理中の困りごとは、派手ではない。
そこが厄介だと思う。
靴ずれなら靴を替えようと思うし、傘が壊れれば新しい傘を買う。
ところが生理中の小さなストレスは、
「まあ、数日だし」
で終わらせやすい。
私もそうだった。
仕事中、椅子から立つときに少し気になって、さりげなくスカートの後ろを確認する。
トイレへ行けば、ナプキンの状態を見る。
夏はムレが気になる。
冬はお腹が冷える感じが気になる。
そして帰宅したころには、生理とは全然関係のないことで疲れた顔をしている。
「今日、何に疲れたんだろう」
よく考えると、大きな出来事ではなく、小さな気遣いを一日中積み重ねていただけだったりする。
もちろん、不快感を我慢したからといって、必ず何か重大な問題が起きるという話ではない。
ただ、漏れが心配で服を選んだり、長時間の外出を少し気にしたり、何度もトイレへ行くタイミングを考えたり。
そういう小さな制約が積み重なると、せっかくの日常なのに「生理の日専用モード」で過ごしているような気分になることがある。
私の場合、一番気になっていたのはお金よりも、
毎月、自分の快適さを後回しにすることに慣れていたこと
だった。
ドラッグストアの棚の前で、私は電卓を出しかけた
ある日の仕事帰り。
生理用品の棚を前にして、私は値札をじっと見ていた。
日用品の値段も少しずつ気になるようになって、以前なら何となく買っていたものまで、
「これ、前はいくらだった?」
と考えることが増えた。
ナプキンも使い切れば、また買う。
当たり前だ。
一回の金額だけなら、それほど大きく感じないかもしれない。
でも、これからも毎月続く。
そう考えたら、突然、
「吸水ショーツって、実際どうなんだろう」
という疑問が浮かんだ。
以前から存在は知っていた。
洗って繰り返し使えるショーツ。
でも正直に言うと、最初の印象は、
「本当にショーツだけで大丈夫なの?」
だった。
さらに、
「洗うの面倒じゃない?」
「乾きにくくない?」
「普通のパンツより分厚そう」
疑問が会議室に全員集合していた。
議長までいた。
それでも調べ始めたのは、節約したいからだけではない。
毎月やってくるものだからこそ、もっとラクになる選択肢があるなら、一度くらい知っておいてもいい。
そう思ったからだった。
そこで見つけたのが「月帯(TSUKIOBI)」。
名前からして少し不思議だった。
「月の帯」。
生理用品というより、時代小説に出てきそうである。
けれど仕様を見ていくと、私が吸水ショーツに抱いていた「漏れを受け止めるだけの下着」というイメージとは少し違っていた。
公式情報によると、月帯は40mlの吸水設計で、吸水性だけでなく、通気性、抗菌消臭、温感素材、ズレにくさ、服に響きにくいシームレス設計などにも配慮されています。
「漏れ対策だけじゃないんだ」
そこが、最初に気になったところだった。
欲しかったのは「吸水量」だけじゃなかった
月帯の特徴のひとつが、40mlの吸水設計。
公式ではナプキン約4枚分相当とうたわれています。
ただし、「40ml吸える=誰でも一日中絶対に交換不要」と考えるのは避けたほうがいいと思う。
経血量には個人差があるし、多い日・少ない日でも違う。
使用時間や活動量によっても感じ方は変わるだろう。
私は吸水量の数字だけで、
「これで全部解決!」
とは考えなかった。
むしろ気になったのは、それ以外だった。
まず、温感素材。
公式では、お腹部分に遠赤外線保温素材を使用していると案内されています。
私は寒い季節になると、生理中のお腹まわりをつい手で覆いたくなる。
冷蔵庫から麦茶を出しただけなのに、
「いま私のお腹に北風が吹きました?」
という日さえある。
そんな私にとって、「吸水」と「温感」をひとつのショーツで考えているところは素直に興味深かった。
さらに、月帯はシームレス設計。
下着のラインが服に響きにくいことを意識して作られています。公式情報ではブラックとベージュがラインアップされています。
生理だからといって、その日着たい服まで全部変えたくない。
そんな気持ちにも目を向けている商品なのだと思った。
そして、吸湿・通気性や抗菌消臭機能にも配慮されています。
ここも個人的には大事だった。
私が吸水ショーツについて心配していたのは「漏れるかどうか」だけではない。
長時間身につけるものだからこそ、
ムレはどうだろう。
ニオイはどうだろう。
動いたらズレないだろうか。
むしろ、そちらのほうが気になっていた。
月帯では、本体とは別構造の吸水面をハンモック状に取り付け、身体へのフィット感やズレにくさも考えた構造が採用されています。
吸水ショーツという言葉から想像していたより、ずいぶん細かく作られている。
私は商品説明を読みながら、
「ショーツの設計者さん、私より私の生理について考えてない?」
と少し笑ってしまった。
良さそうだからこそ、面倒なところも先に見ておきたい
もちろん、吸水ショーツなら何でも快適というわけではない。
月帯にも、購入前に考えておきたい点がある。
まず、洗濯。
使い捨てナプキンなら、使用後は処分できる。
吸水ショーツはそうではない。
公式のお手入れ方法では、その日のうちに水またはぬるま湯で数回すすいだあと、洗濯する方法が案内されています。
ここは、明確に手間だと思う。
仕事から帰宅して、
「今日はもうソファと一体化します」
という日にすすぎ洗いが加わる。
私の怠け心は、かなり強敵である。
ただ、毎月ナプキンを買い足したり、交換用を持ち歩いたりする手間と比べて、自分はどちらを負担に感じるのか。
そこは人によって違うと思った。
もうひとつは、最初から吸水ショーツだけに切り替える必要はないこと。
私はこういう商品を見ると、なぜか急にゼロか100かで考えてしまう。
「買うなら全部これにするの?」
いや、誰もそんなことは言っていない。
公式でも、少ない日に使う方法や、日常的な吸水対策として使う例が紹介されています。
たとえば、
生理の終わりかけ。
量が比較的少ない日。
自宅で過ごす日。
こうしたタイミングから試して、自分に合う使い方を探すのもひとつだと思う。
特に初めて吸水ショーツを使う人なら、「絶対に漏れないはず」と決めつけず、自分の経血量や生活スタイルを見ながら使うほうが安心だ。
一方で良いと感じたのは、一枚の商品で「吸水」だけではなく、ムレ・ニオイ・冷え・フィット感までまとめて考えているところ。
生理中の不快感は一種類ではない。
そこをひとまとめに考えようとしている点は、月帯ならではの特徴として気になった。
「私にも使える?」と思った夜に確認したこと
購入前には、いくつか疑問が浮かぶと思う。
私も同じだった。
Q. 本当にナプキンなしで使えるの?
月帯は吸水ショーツとして40mlの吸水設計が案内されています。
ただし経血量には個人差があるため、最初から「誰でも必ず一枚だけで大丈夫」とは考えないほうがいい。
自分の量を把握しながら、少ない日などから試すと使い方を判断しやすいと思う。
Q. 洗濯は大変?
公式では、その日のうちに水またはぬるま湯ですすいでから洗濯する方法が紹介されています。
使い捨てと比べれば、すすぐ工程が増える。
ここを「面倒」と感じるか、「思ったより簡単」と感じるかは生活スタイル次第だろう。
Q. ムレが気にならない?
月帯は通気性・吸湿発散性にも配慮した設計とされています。
ただし、着用時間や季節、経血量によって体感は異なるはずなので、サラサラ感を保証するものではない。
Q. 冷え対策になる?
お腹部分には遠赤外線保温素材が使われています。
これは医療的な治療を目的としたものではなく、温感素材を使ったショーツとして考えるのがよいと思う。
Q. ニオイは?
公式では抗菌消臭機能を特徴のひとつとして案内しています。
とはいえ、衛生的に使うためにも、使用後は早めのお手入れを心がけたい。
そして、私なりに考えた「向いている人」はこんな人だ。
・生理中のナプキンのごわつきやムレが気になる
・漏れへの不安を少し減らせる選択肢を探している
・温感素材のある吸水ショーツが気になる
・使い捨て生理用品だけに頼らない方法も検討したい
・洗って繰り返し使うことに抵抗が少ない
・生理の少ない日などから吸水ショーツを試してみたい
逆に、
・使用後にすすぐ作業をできるだけ避けたい
・毎回使い捨てできる手軽さを最優先したい
・自分の経血量に対して40mlという吸水量が十分か判断できない
・吸水ショーツだけで絶対に漏れない保証を求めている
という人は、購入前に一度立ち止まって考えたほうがいいと思う。
吸水ショーツは「ナプキンより優れているから全員変えるべき」というものではない。
私には、そのくらいの距離感がちょうどいい。
使い捨てナプキンにも、吸水ショーツにも、それぞれ便利なところがある。
大切なのは、自分が少しラクに過ごせる方法を選べることなのだと思う。
生理は毎月やってくる。
だから私は長い間、
「これくらい我慢して普通」
と思っていた。
でも最近は、
毎月あることだからこそ、小さな不快感を見直してもいいんじゃないか。
そう思うようになった。
大げさに生活を変えなくてもいい。
ナプキンを全部やめなくてもいい。
まずは、
「ほかの選択肢もあるんだ」
と知っておくだけでもいい。
あの日、ドラッグストアの棚の前で気になったのは、数百円の値札だった。
けれど本当は、お金のことだけではなかったのだと思う。
毎月何度も繰り返していた、
「まあ、仕方ないか」
をひとつ減らしたかった。
月帯(TSUKIOBI)が気になる方は、吸水量・サイズ・カラー・価格・販売条件などを公式ページで確認して、自分の経血量や生活スタイルに合いそうか比べてみてください。
購入を急ぐ必要はありません。
「私なら、いつ使うかな」
そう考えながら見るくらいが、ちょうどいいと思う。



